キッチンで一番大きな家電といえば冷蔵庫です。この冷蔵庫の配置に頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。冷蔵庫が目に入ると生活感を与えてしまいますし、来客時には冷蔵庫の中身を見られたくないものです。
通常、冷蔵庫は壁に向かって設置されることが多いです。この場合、リビングと併設していると冷蔵庫を開けると中身が丸見えになってしまいます。リビングから冷蔵庫が見えないように計画することで、生活感を与えませんし、冷蔵庫の中身を見られる心配がないのです。例えば、対面式キッチンの横にコの字型に壁を設けておきます。このコの字型部分に冷蔵庫をすっぽりと収めておくことで、リビング側からは冷蔵庫の存在すら気づかれることもないのです。
キッチンの横に冷蔵庫を設置しているので、必要な食材をサッと取り出し、スムーズに調理することもできるため家事効率も高められます。最近ではキッチン横にウォークイン型のパントリーを設けておく家庭も多いです。このパントリー内に冷蔵庫を設置しておくというケースも増えています。パントリー内に冷蔵庫を設置することで、リビングから冷蔵庫が見えないため生活感を与えませんし、もちろん冷蔵庫の中身を見られる心配もありません。しかし、食材の出し入れをするのにキッチンからパントリーまで少し歩数が増えてしまい、料理効率が下がってしまうかもしれません。大きさのある家電だけに設置後のことをしっかりと考えておくことが大切なのです。
ママだけでなく家族みんなが利用する家電でもあるので、家族みんなが利用しやすい位置に設置しておくことも大切ですね。
Posted on 5月 6th 2022 in 家の話