日本人が落ち着く場所

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日本人が落ち着く場所として一番に思いつくのが畳のある和室ではないでしょうか。
日本の住宅の洋風化が進み、住宅に畳のある和室を設けず全室フローリングという家も多いです。
しかし畳の居心地の良さは日本人ならいつまでも大切に、住み継がれて欲しいと感じる空間ではないでしょうか。

先日新築住宅を建てた友人宅へ遊びに行きました。
そこには冬の日本の住宅には欠かせなかったコタツがありました。
このコタツと和室を組み合わせ堀こたつの和室にしていたのです。

最近では冬にコタツを使用する家庭も数を少なくしてきました。
しかし冬はコタツでくつろぐ時間は至福の時です。
コタツと和室を組み合わせた空間は日本人が最高に落ち着く場所になっていました。

足腰の弱ってきたご両親との同居ということもあり、足をゆったり伸ばせて過ごせる空間は必須だったようです。
和室が小上がりになっていたので、サッと腰を下ろす場所としても便利です。
足腰が弱ってくると床に座ったり、正座をするのが苦痛となってきます。
床に座ることで立ち上がる時に体に大きな負荷がかかるのです。
高さのある和室にすることで、また堀こたつにすることで居心地の良さを感じながら、体に負担がかかることなく過ごすこともできるのです。

畳下はデッドスペースとなるのでここに引き出しタイプの収納を設けていました。
収納を充実させることで満足度の高い家にもなるので空間を上手に利用しているなという印象を受けました。
住宅も洋風化が進んでいますが、今まで暮らしてきたいいものは受け継がれていくべきだと改めて感じています。

Posted on 4月 12th 2015 in 家の話

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