有孔ボードで額縁風に

有孔ボードで額縁風に はコメントを受け付けていません

小さな額縁  縁をカラフルにしてみます

 材料

   ★白の有孔ボード

      215×130×厚み4mm・・・1枚

★15mmの桧材

      15×15×215mm・・・2枚  15×15×100mm・・・2枚

   ★シール

 作りかた

  1. 枠の板にシールを貼る・・・有孔ボードとの接着面を除いた3面に貼ります。シールが厚い場合は1面ずつ貼り、薄いシールなら3面つなげて貼れます。貼ってから切りますが、板同士が接するところ(長い板の枠の中側の両端15mm分)は、接着剤がつかなくなるので、切り取ります。逆に、短い板の枠の外側になる部分は、上下の板の断面の分として、両側15mmずつ長くして置きます。切り取るときは、カッターを使い、正確にカットしましょう。切りすぎると隙間が目立ってしまいます。
  2. 有孔ボードを付ける・・・枠を四角く並べて、木工用接着剤で付け、有孔ボードを裏側からネジで止める手順は、大きな額縁と同じです。できたら有孔ボードの側面にもシールを貼りましょう。
     枠の外側の面は、シールを貼らないで組立て、有孔ボードをつけてから、まとめて側面にシールを貼っても良いでしょう。
  3. 穴の直径に合った丸棒を差し込んで、ピアスやリングなどの小さいアクセサリーを飾りましょう。

 シールには、塩化ビニール製のカッティングシートや、マスキングテープ、紙やプラスチックフィルムなど色々あり、柄もカラフルな無地、タイルや大理石模様、古木風、花柄など、お好みの雰囲気を作る事ができます。できた額縁は、棚に立てかけたり、ピクチャーレールに吊るしたり、アクセサリー以外にも、かわいいカップを吊るして、ダイニングの壁に掛けても良いでしょう。

Posted on 7月 9th 2020 in 大工