小上がりの和室

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我が家は一体感のあるLDKに隣接する形で和室を配置しました。普段は建具で仕切らずオープンにしており、リビングの延長として和室を利用しやすくしました。この和室には腰掛にちょうどいい高さを設け小上がりにしました。住宅にもバリアフリー化が求められていますが、足腰の弱ってきている両親にこの和室は非常に人気です。

それは、通常の畳に一度座り込んでしまうと、立ち上がる際に足や腰に負担がかかってしまいます。次の動作に移りにくいのです。しかし、小上がりの和室であれば、通常の和室のようにゴロンと横になってゆったりとくつろいでも、高さがあることで立ち上がりがスムーズに行え、次の動作にも移りやすいのです。しっかりと高さを設け、腰掛にちょうどいい高さにしたことで、段差で足をつまづけて転倒することもありませんし、リビングで過ごす家族と同じ空間を共有しながら和室で腰を下ろして休憩ができるのです。

畳下に生まれたデッドスペースを利用して引き出し収納を設けました。和室で使用する座布団や子ども達のお昼寝用寝具、おもちゃや日用雑貨などここに大容量に収納することができています。この和室の最大のポイントは、この高さを活かして中央部分を掘り込み、冬は掘りコタツとして利用できるのです。ここで家族みんなでお鍋を囲みゆったりと食事を楽しむことができますし、両親も足をゆったりと伸ばしてくつろぎながら食事を楽しめるので非常に気に入っています。和室に高さを設けて小上がりにするのも空間に立体感が生まれておススメです。

Posted on 6月 25th 2018 in 家の話