収納の基本 

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日頃の収納行動・・・片づけが習慣にならないと散らかります。
使ったら元に戻す・・・出したら、使ったら、用が済んだら、すぐに元の場所に戻します。そのためには使う頻度の高い物ほど、出し入れしやすい収納場所を選ぶことです。
要らない物は捨てる・・・なくてもすむ物、要らない物を捨て、余分な買い置きもしないようにしましょう。
使いやすくしまう・・・詰め込み、しまいすぎや、凝りすぎた方法にならないように、出し入れしやすくしまいます。

収納方7か条・・・使うための収納という目的を忘れないための7カ条です。
1. 記憶に頼らない・・・ひと目で見渡せる収納が理想ですが、納戸や物置は物の配置図を書き留めておきましょう。
2. 収納用品に頼り過ぎない・・・収納用品が多いと、しまうことが目的で使いやすさが後回しになります。道具は絞込みましょう。
3. 保留の箱は1つまで・・・保留の物を無制限に増やさないために、とりあえずの箱は一つまで、場所は一カ所だけに限定します。
4. 予備スペースを空けておく・・・空きスペースは足りなくなったときの保険と思って、ゆったりとしまいましょう。
5. 収納スペースの能力に従う・・・普段使いの物を手の届く範囲にしまえば、理想の8割収納です。収まらなければ使用頻度の低い物だけ上の方にしまいます。
6. 収納スペースと物の相性をみる・・・収納場所ごとの特徴と物との相性を見ながら、しまい方を決めます。
7. 暮らしに合わなくなった収納を見直す・・・子供の成長や家族数の変化に合わせて、暮らしに合った収納法に変えましょう。

Posted on 10月 12th 2017 in 家の話