照明の種類と寝室

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住まいを新築する時、設計段階で、配線や照明器具の設置場所を考え、内装をする前に、配線工事をしていかなくてはいけません。自分たちの住まいを暮らしやすいようにするためには、専門家のアドバイスを求めることも大切ですが、自分たちがどのような生活スタイルで生活していきたいかをよく話し合い、具体的に検討していかなくては、なかなか実現していきません。

照明についても、シーリングライト、シャンデリア、ダウンライト、ブランケットライト、スポットライトなど、いろいろな種類やさまざまなデザインのものがあります。適材適所で、選んでいくことが大切です。

私の友人が住まいを新築する時、夫婦のプライベートルームの照明について、考えたそうです。この部屋は、主に寝室としても使うので、ベッドを2つ設置し、そのベッドのヘッド側の壁に、コーニス照明を付けてもらうことにしました。コーニス照明は、壁の上部に帯状の装飾をつけて、その中に、照明を隠して、壁と平行に、照明を設置するものです。壁を明るくするものなので、空間が広く感じられるだけでなく、光自体が穏やかになります。確かに、雰囲気も良くなり、スペース的にも広く感じられます。

しかし、実際に生活を始めてみると、この照明が必要だったのかと反省しているそうです。彼女たち夫婦はフルタイムで働いて、育児中です。寝室に入って、くつろぎ、入眠までの時間を大切にしたいと思いながらも、そんなに長く取ることはできません。つまり、生活の中で、このコーニス照明を生かし切れていません。むしろ、それぞれの枕元に、読書灯を付けたり、夜間のトイレのために、足元灯を付けたりした方が実用的だったのではないかと思います。雰囲気作りも大切なのですが、やはり、忙しい毎日ですから、もっと実用に即して、考えていけばよかったと反省しています。

Posted on 12月 5th 2016 in 家の話