有孔ボードで額縁風に

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小さな額縁  縁をカラフルにしてみます

 材料

   ★白の有孔ボード

      215×130×厚み4mm・・・1枚

★15mmの桧材

      15×15×215mm・・・2枚  15×15×100mm・・・2枚

   ★シール

 作りかた

  1. 枠の板にシールを貼る・・・有孔ボードとの接着面を除いた3面に貼ります。シールが厚い場合は1面ずつ貼り、薄いシールなら3面つなげて貼れます。貼ってから切りますが、板同士が接するところ(長い板の枠の中側の両端15mm分)は、接着剤がつかなくなるので、切り取ります。逆に、短い板の枠の外側になる部分は、上下の板の断面の分として、両側15mmずつ長くして置きます。切り取るときは、カッターを使い、正確にカットしましょう。切りすぎると隙間が目立ってしまいます。
  2. 有孔ボードを付ける・・・枠を四角く並べて、木工用接着剤で付け、有孔ボードを裏側からネジで止める手順は、大きな額縁と同じです。できたら有孔ボードの側面にもシールを貼りましょう。
     枠の外側の面は、シールを貼らないで組立て、有孔ボードをつけてから、まとめて側面にシールを貼っても良いでしょう。
  3. 穴の直径に合った丸棒を差し込んで、ピアスやリングなどの小さいアクセサリーを飾りましょう。

 シールには、塩化ビニール製のカッティングシートや、マスキングテープ、紙やプラスチックフィルムなど色々あり、柄もカラフルな無地、タイルや大理石模様、古木風、花柄など、お好みの雰囲気を作る事ができます。できた額縁は、棚に立てかけたり、ピクチャーレールに吊るしたり、アクセサリー以外にも、かわいいカップを吊るして、ダイニングの壁に掛けても良いでしょう。

Posted on 7月 9th 2020 in 大工

出稼ぎ

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ダンナの友達の大工さんが佐賀で住宅を建てるために出稼ぎに行っています。

佐賀の住宅を建てるのに、大工が足りないのはどうしてなのでしょうか。と思いましたが、そうではなくて単に、奥さんのお父さんが佐賀にいて大工で、奥さんが出産のために里帰りをするのでしばらく一緒に実家でお世話になることにしたのだそうです。

おまけに仕事もできるなんて、大工って面白いなあと思います。

実際はなかなか自分の地元からは離れられないものですが、ちょうど仕事がなかったことと、もしかすると佐賀の大工になろうかと思っているのかもしれません。

うちのダンナもときどき仕事がなくて遊んでいることがあります。そんな時、家計は大変です。出稼ぎに行ってくれればいいのに、と思うこともあります。

でも、実際は知らない土地で仕事をしようと思ったらとても大変なことだろうと思います。それでも、家族のために働くお父さんは偉いなあと思います。

私の父は公務員だったので、仕事がなくて困ったとか、給料をもらえないとかはまったく心配なかったことでしょう。まだ、役所で仕事をしています。

大分の土地に自宅を新築したときは30歳でした。若いのにすごい、というのは今だからわかることです。

よくよく考えると家を建てるということは誰のために、何のためにを考えるのが重要と聞きますが本当にそうだと思います。

家族のために、という答えが多いと思いますが。

私のダンナはそんな家族を想う人の気持ちがこめられた家を建てる大工。えらいなあ、すごいなあ、がんばってね。自分の家族のために!

Posted on 2月 26th 2011 in 大工